カバー撃ちについて簡単にまとめたいと思います。
まだルアーしか使ったことがない方にオススメなのですが、私自身テキサスやラバージグといった、いわゆるカバー撃ちというものを知ってから、デカバス率はかなりアップしました。
カバー撃ちのメリットは以下の通りです。
1.ルアーで攻められない所も攻められる
ルアーは針が丸出しですので、引っ掛かる場所には投げにくいです。ラバージグにはガード、テキサスは針を隠すことができます。
これにより色々場所を攻めることが可能です。
2.カバーの中にバスはいる
ここが一番重要かもしれません。カバー撃ちをするとデカバスが釣れるので、魚のいそうなポイントがわかってきます。
ストラクチャーを攻めると言われる理由も、ここに近い物があります。
3.値段が安い
シンカー・ワーム・フックを合わせても、200円前後で済みますので、引っ掛かってもあまり気にしないでできるのは、最大の強みです。
次は注意点です。
1.ラインは太く
木の中、草の中に入れますので、太いラインでなければ切れる可能性もあります。加えてデカバスが掛かることも予測できますので、太いラインを使うとキャッチする確率もアップします。
2.最初はナイロン
プロの方々はフロロカーボンラインを使用しています。それはフロロの方が感度に優れているからです。
ですがロッド一本で、初めての方がこれを真似すると、今度はルアーを投げる時にトラブルにつながります。
ロッド一本で釣りに行かれる方は、高価なフロロではなく、何にでも万能なナイロンで行かれることをオススメします。
20ポンド以上をオススメしたいのですが、そうなると今度はルアーの扱いが難しくなってきます。
悩む所ですが、ある程度飛距離が気にならない方は20ポンド、ルアーも操作し飛距離が欲しい方は14〜16ポンドをオススメしたいと思います。